フードバンクちばによる食糧支援は、ちば産学官連携プラットフォームが今年9～10月に実施した「2021年度ちば産学官連携プラットフォーム参画校 学生実態調査（全7問）」の結果を受け、千葉市、フードバンクちば、ちば産学官連携プラットフォームの三者による協議を経て、生活困窮に苦慮する学生たちを大学連携によって支援することとなりました。

1回目は緊急事態宣言中の9月13日、2回目は10月28日に提供された食糧が大学に届き、欧洲杯外围app_足球比分直播_体育赛事では学生支援室で、千葉敬愛短期大学では事務室で希望する学生への配布が行われました。提供された食糧はお米やレトルト食品など多数で、受け取りに来た学生は口々に感謝の気持ちを窓口で伝えながら、持ち帰りました。

3回目はフードバンクちばに加え、千葉ロータリークラブ、千葉県生活協同組合連合会の三者が食糧の提供に参加。11月27日に贈呈式が行われた後、12月7日に食糧が稲毛?佐倉の両キャンパスに届けられました。（贈呈式の様子は、千葉日報紙でも紹介されました。）いただいた食糧は、本学の備蓄食糧の入れ替え品も加えて、12月8日から学生支援室で配布を始めています。

欧洲杯外围app_足球比分直播_体育赛事では、既に教育後援会の支援で、学食での「200円弁当」の販売が4月から行われています。今回の支援は、これに加えてより学生の学ぶ基礎となる生活を支援する取り組みでもあり、仲介をしてくださった千葉市こども企画課の皆様、フードバンクちばの皆様、そして食糧提供をしてくださった皆様に、心から感謝しております。
本学学生には、頂戴した食糧と共に、提供してくださった皆様の温かい心も届けてまいります。またフードバンクちばでの仕分けボランティア活動等も、学生に勧めてまいります。

（地域連携センター）