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こども教育学科の4年生が市長賞を受賞 市長と教育について語り合う


3月5日(木)、千葉市役所にて今年度の市長賞を受賞した学生と熊谷俊人千葉市長が意見交換する、ランチミーティングが開催されました。市長賞は千葉市のまちづくりや活性化に貢献した学生に贈られる賞です。欧洲杯外围app_足球比分直播_体育赛事からはこども教育学科4年の小川京介さんが選ばれました。

小川さんは本学近くの公民館の子ども会で、周辺の千葉市立緑町小学校などの児童を集め、3年間に渡りさまざまな学生企画を実施してきました。“お泊り会”では、肝試しやスタンプラリーを通じて防災知識を身に付けられる体験企画を実施。“まち探検”では、周辺マップを元に地域の公園でミッションをこなすゲームを作り、交通ルールを楽しく覚えられるよう指導しました。
また、千葉北警察と協力し、子供の防犯教室を毎月1回開いてきました。
今回、これらの功績が千葉市に認められ、市長賞が贈られました。

ランチミーティングでは「教育」についても話題に上りました。「地域の中で実践し、うまくいかなかった点については大学で理論を学ぶ。このサイクルを回しつづけることが大事」と熊谷市長。また、「日本社会、特に教育現場には非合理な点が多い。子供たちへの教育で変えていってください」と4月から小学校教諭になる小川さんたちへのメッセージがありました。

熊谷俊人 千葉市長

質問する小川さん


ランチミーティングを終えて

千葉市は教育改革が進んでいると感じた小川さん。熊谷市長のような意見が採り入れられれば、千葉県全体の教育も変わることができると期待を寄せていました。一方で、「教育の中身については合理的な教え方ばかりではなく、時には子供たちに回り道させ、色々なことに興味を抱かせる教育をしていきたい」と、4月からの教育への工夫に意欲を見せてくれました。

報告:IR?広報室