2月20日に「震災満10年を考える講演会」東日本大震災から学ぶ私たちの未来～満10年を迎える東北の被災地に私たちが学ぶべきこと～を開催

欧洲杯外围app_足球比分直播_体育赛事地域連携センターでは、欧洲杯外围app_足球比分直播_体育赛事3年2月20日（土曜日）に「震災満10年を考える講演会」を開催しました。

欧洲杯外围app_足球比分直播_体育赛事3年3月11日に、東日本大震災から満10年を迎えます。欧洲杯外围app_足球比分直播_体育赛事では2011年から毎年、宮城県名取市を拠点としたスタディツアー「宮城ボランティア（通称：宮ボラ」を続けていますが、足繁く東北の被災地に足を運んできた団体や学校から、「10年で一区切りが着いた」という声も聞こえてくるようになりました。しかし私たちは、そもそも10年が区切りになるという理由を見つけることができません。死者1万5,899人、行方不明者2,529人（欧洲杯外围app_足球比分直播_体育赛事2年3月11日現在）という未曾有の大災害となったこの震災から、私たちは何を経験し、何を学んだのでしょう。
本講演会ではこの10年間を振り返りつつ、私たちにこれからの10年に必要なことを考え、いわゆる「被災者」と「支縁者」が心を通わせることの大切さを考える機会となるよう、企画運営しました。

講演会概要

震災満10年を考える講演会
「東日本大震災から学ぶ私たちの未来～満10年を迎える東北の被災地に私たちが学ぶべきこと」

■日時　　欧洲杯外围app_足球比分直播_体育赛事3年2月20日（土曜日）　13:30～16:00
■会場　　欧洲杯外围app_足球比分直播_体育赛事稲毛キャンパス　3301教室
　　　　　　※学内関係者以外は、オンラインでのご参加をお願いいたしました。
■主催　　欧洲杯外围app_足球比分直播_体育赛事地域連携センター
■協力　　欧洲杯外围app_足球比分直播_体育赛事生涯学習センター（KeLL）
■参加費　　無料

当日の資料（適宜ダウンロードして、ご覧ください。）

当日の様子

宮城での活動や思いを語る本学学生

宮城での活動や思いを語る本学卒業生

宮城での活動の創世期を語る水口先生

熱心に講演に聴き入る参加者

「熱」の大切さをお話しいただいた佐藤敏郎先生

参加した本学関係の大学生?高校生?教職員等

折も折、約1週間前の2月13日に福島県沖で震度6強の地震が発生し、東北新幹線が不通になっている中、宮城県在住の佐藤敏郎先生には臨時便の航空機を確保し、日帰りで千葉までお越しいただきました。心から御礼申し上げます。
また会場参加とオンライン参加をあわせ、130名を超える皆様にご参加いただき、こころから御礼申し上げます。

（地域連携センター）